教えてくれたのは…
美容家
小林ひろ美さん
美・ファイン研究所主宰。57歳にしてノイズゼロ&突き抜ける透明感肌を誇るセルフケア指南のスペシャリスト。そのメソッドはユニークなだけではなく、スピーディに結果が出るから続くと話題に。女優やモデルにも信奉者多数。
ゆらぎ肌が気になるけど美白もうるおいも叶えたい!
VOCEST!
木造麻未さん
子供と外遊びをするようになり、くすみが気になり出した28歳。長年悩んでいたニキビは改善はしているがマスク下で再発ぎみ。また肌がゆらぎやすく、すぐに赤みも出る。家事、仕事、育児でいっぱいいっぱいになりがち。
独自ワザ3連発でバリア機能を強化しながら美白
「刺激に敏感な肌は、美白ケアをあれこれ投入するよりも、きちんと潤して、シミやくすみの原因となる炎症を鎮め、バリア機能を高めるほうが先決。なじませるときもふわっとスタンプづけを心がけて」
①日中の乾燥に「ミストティッシュ」
Tゾーンの脂浮きは取りつつ、乾く頰に潤いをチャージ
ティッシュの両サイドに保湿ミストをシュッとひと吹き。そのままふわっとのせてミスト部分を手のひらでおさえて保湿。Tゾーンも軽くおさえれば、ベタつきが取れてスッキリ。
②スペシャルケアに「乳液仮面返し」
美白シートマスク&乳液で欲張り保湿
シートマスクをした後、はがさず、上からたっぷりの乳液をくるくるしながら広げる。全体に行き渡ったら、一旦はがしてひっくり返し、乳液面で10分パック。
③赤み部分に「追いバーム」
炎症を鎮めながら、保湿してガード!
小鼻まわりや目まわりなどの赤みは炎症が起こっている証拠。鎮静作用のあるバームを小指や綿棒で押しつけるように塗り、新たな刺激から保護しながらケア。
ゆらぎさんの美白強化メニュー
手持ちの化粧水
手のひらに広げてから、ふわっと肌をプレスしてなじませるスタンプづけを。特にニキビ部分はこすらないように注意。
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美白美容液
美白成分と鎮静効果のあるアラントインがイン!
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敏感肌用マスク
美白美容液の後に、週2ペースでマスクを用いた乳液仮面返しを。そのほかの日は乳液のみでOK。
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手持ちの乳液
乳液仮面返しをしない日は、美容液の後、いつもの乳液で保湿。乳液仮面返しにはこっくりとした質感がオススメ。
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バーム
スキンケアの仕上げに。赤みが出た部分をこすって刺激を与えないように、キュッと押しつけて塗るのがポイント。ニキビにも◎。
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朝:日焼け止め
ゆらぎ肌こそUVは必須。焼けやすいCゾーンは重ねづけ。
夜:ナイトパック
週1回、寝ている間中、潤い密封。
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1カ月後の成果をチェック!
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