ヨガインストラクター・モデル
麻亜里さん
1992年1月8日生まれ。32歳とは思えないレベルのゆるみない肌とボディを保つ秘訣もたっぷり公開しているインスタグラム(@maari.0108)が話題。ヨガのRYT200指導者の資格を有し、講師育成も行っている。モデルとしてビューティシーンでも活躍するほか、アパレル関係のプロデュースも行うなど多方面で活躍。
「健康なくして美は成り立たず! 内側から美しくがモットー」
麻亜里さん
体の内側のコンディションが見た目に出てきてしまうことを年々痛感しています。30代になってから寝不足やいい食事ができないなど生活が乱れると、顕著にくすみや乾燥など、肌に不調が出ます。目に生気もなくなり、オーラ自体が低迷するような気がして、まずは健康的な暮らしを充実させて自分が持つ土台の力を高めた上で、良いコスメや美容医療などに頼るようにしています。
秘訣1:遅延型アレルギー検査をきっかけに食生活を見直し、慢性的なひどいニキビと決別
麻亜里さん
食事の重要性を感じたのが27歳くらいのとき。学生の頃からずっと慢性的なフェイスラインの吹き出物に悩まされていたのですが、敏感肌でもあったので、「私の肌は弱いから仕方ない」と半ば諦めかけていました。あるとき、雑誌で遅延型アレルギーによる肌荒れの特集を見て、藁にも縋る思いで検査を受けてみたところ、私には牛乳や小麦粉、卵が体に合わないとわかりました。そこから食べる食材に気をつけるようになったら、みるみる肌荒れが消えて心底驚きました。すでにできていた肌荒れの完治まではそれなりに時間がかかりましたが、肌荒れが起こりにくくなり、肌質が今まで違うと実感できるまでは一週間もかかりませんでした。ここで、私の“肌人生”は大きく変わったと思います。ほかにも、お腹をくだすことがなくなり、脳とつながっているという腸内環境がよくなったおかげなのか、考え方などもすごくクリアに!
秘訣2:便をチェックする“ガチ腸内検査”で私にマッチするとわかった玄米とくるみをこまめに摂取
麻亜里さん
食生活を見つめ直したときに、とくに重要だと感じたのが腸活。私が考える美の根本にあるのは、間違いなく腸活です。美腸のために欠かせないアイテムが福光屋の『ANP71』という乳酸菌飲料。お米と麹だけでできているので血糖値が乱高下する心配もないですし、ノンアレルゲンで無添加というところも気に入っている点です。昨年には、本格的な腸内検査にもトライ。その結果、私の腸を健やかなに保つために良い食材がわかりました。それが玄米とくるみ。この2つをできるだけ毎日食べるようにしたところ、体が軽く感じるなど体調がよくなり、肌も安定していると感じます。
秘訣3:毎朝ヨガしながらのアサイースムージー習慣で女性に不足しがちな鉄分をしっかり補給
麻亜里さん
朝は、顔を洗ったらすぐに、アサイースムージーを作ります。冷凍アサイーピューレとバナナ、無調整豆乳、ストレートりんごジュース、ハイカカオのオーガニックチョコレートを入れるのが私流。これがホントに美味しくて、毎日飽きずに幸せ♡と感じながら飲める味なのです。鉄分のほか、カルシウムやアミノ酸、食物繊維、タンパク質……など、栄養もたっぷり。これを飲み始めてから血液検査で鉄分がきちんと足りているという結果が出るように! 女性の多くの方が鉄欠乏らしく、そうなると貧血だけでなく、美肌づくりにも影響があるそうなので、気になる方にはこのアサイースムージーはとってもおすすめです。
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滝汗入浴法から口腔マッサージまで!
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