どうも! レインボー池田です!
それは初夏の頃。「この連載の次のゲストを誰にしよう?」と考えていたら、劇場で出番を待つ楽屋で「肌を捨てたい」というとんでもないボヤキの声が聞こえてきました。振り返るとそこには、ヨネダ2000の誠が。「これは助けてやらないかん!」ということで思案。肌を見つつ、話を聞くだに、コスメだけの力だけでは無理かもしれないと判断し、VOCEでもおなじみの貴子先生に一緒に相談にのってもらうことにしました。
人生初のニキビ勃発状態に悲痛の叫び! 「もう肌を捨てたい」(誠)
池田さん(以下、敬称略) これまでいろいろな肌トラブルの相談にのってきたけれど、誠が一番“重症”かもしれない。幕張の劇場(よしもと幕張イオンモール劇場)の楽屋で「もう肌を捨てたい!」という声が聞こえたときはただごとじゃないな、と。
誠さん(以下、敬称略) たまたま(相方の)愛さんに訴えているところを聞かれてしまったんですよね。あの時はほんとにそんな気持ちだったんです。大量のニキビがずっと治らない! どころか、どんどん悪化してきてしまって。
池田 「スキンケアが間違っているんじゃない!?」と思って話を聞いたら、いろいろなコスメを調べて使っているし、皮膚科にも行きだしたのにいっこうによくならいっていうし。
誠 最初、近所の一般的な皮膚科に行きました。それでよくなる気配がなかったから、美容に特化した皮膚科に行ってみたのですが……。
池田 それなら、名医がいるクリニックに行くしかない! となって、編集部の方にも相談して、今日はここ松倉クリニック代官山にお邪魔することに。
誠 まず、先生のキレイオーラにびっくりしました。
松倉クリニック院長 貴子先生(以下、先生) オーラなんてありませんよ(笑)。そんなことはさておき、誠さん、ニキビを治そうといろいろ試行錯誤されているんですよね?
誠 今は、通っている皮膚科で処方されたツムラ漢方清上防風湯エキス顆粒という漢方を飲んでいて、デュアックという塗り薬も塗っています。
池田 研究して頑張ってるのになぁ。今使っているスキンケアについても詳しく教えて。
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コスメ選びは間違ってないのにナゼ?
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