今っぽ淡眉

淡眉が断然今っぽい!【透明感爆上がり】の眉メイク

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眉メイクの常識を覆す!? 【淡眉メイク5つのルール】

淡眉をマスターするために、忘れてはならない5つのルールがあります。形の整え方、毛が生えてない部分の埋め方など、今までの眉メイクの常識を覆す新たな発想とテクニックをチェックして。

【1】毛の重なりは淡さの敵! スクリューブラシで毛流れを整え続ける

毛が重なった部分は濃く見えるもの。眉メイクの前には必ずスクリューブラシで逆毛を立ててから、流れに沿ってとかす作業を。根元のクセが取れ、毛がバラけて全体が淡くなる。

中央に毛が集まっていて、重なった部分が濃く見える

中央に毛が集まっていて、重なった部分が濃く見える

毛先の重なりをバラして毛流れを整えると、毛の量がそのままでも肌が透けて見えて淡く!

毛先の重なりをバラして毛流れを整えると、毛の量がそのままでも肌が透けて見えて淡く!
RISAKO's POINT
RISAKO’s POINT

ブラシを各工程で使うことで理想の淡眉に近づきます!


【2】眉は絶対パウダーやペンシルでふちどらない!

眉の輪郭をパウダーやペンシルでふちどると、どんなに内側の色を淡くしても濃く見える。引いて見たときにのっぺりとした“面”ではなく抜け感のある“線”となるように意識しよう。

\引きで見ると……

眉は絶対パウダーやペンシルでふちどらない!

【3】形の補正はハイライトまたはコンシーラーで!

淡い色で仕上げるデメリットは、眉色がまわりの肌になじむことで形の補整がしにくいこと。眉の周囲に明るめのハイライトやコンシーラーをのせて、コントラストで際立たせよう。

形の補正はハイライトまたはコンシーラーで!
RISAKO's POINT
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ペンタイプがオススメ!


【4】欠けているところのみ、線ではなく点で描き足す

足りない部分にペンシルの“線”で描き足した場合、どうしても濃さが出やすい。なのでその場合は細いペンシルで点を描いて埋めるのが正解。淡いトーンを保ったまま、形が整う。

RISAKO's POINT
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で描き足せば濃くなりすぎない!


【5】眉は切らないで!

毛が短いより長い方が、ブラシで動かして毛がない部分にかぶせるなどアレンジしやすい。ボリュームが気になる場合はカットするより不要な毛を抜いて間引くのがおすすめ。

RISAKO's POINT
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ショートよりロングのほうがアレンジが利くのは、眉も髪も同じ!


お悩み眉でも“淡眉”つくれます!

【毛が少ない・まばら】
明るい色でなりたい形のアウトラインをとり、内側全体にフワッとパウダーを。細部をペンシルで描き足す。

【毛が多い】
地肌につくとより濃く見えるので眉マスカラのつけすぎに注意! 毛だけを淡い色で着色すればボリュームダウンできます。

【形が左右不揃い】
少ない人と同様に、明るい色でアウトラインを取って左右の形を揃えれば均一に!

長谷川りさこさん

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