教えてくれたのは……
美容家
神崎恵さん
“硬い 太い 多い クセ毛 ドライ 髪で悩んできた私が断言します! 正しいヘアケアで髪質は変えられます”
これが美髪の第一歩! 美容師と相談して髪質を把握すること
髪質を理由に諦めないで。何で洗うか、どう乾かすかでいくらでも髪はキレイになるから。まず必要なのは髪質の把握。自分ではイマイチわからないなら髪のプロ、美容師さんに髪質やダメージ具合を判断してもらうのも手です。
【髪タイプ別】ヘアケアの基本方針はコレ!
ボリューム毛はしっとりケア、細毛はさっぱりケアが◎
髪が多い場合はしっとり系を選んで髪に適度な重さを与え、ボリューム調整。髪が細い場合、根元が潰れやすいのでシャンプーはさっぱり系、トリートメントだけしっとり系を毛先中心に。
\たとえば!/
ダメージ補修+必要に応じて集中ケアを
“毛先はしっとり、根元はふんわり”な仕上がりがパサパサ対策の必須事項。しっかりすすぐことで、根元の立ち上がりも死守。ダメージケアのシャンプーに加え週に数回はヘアマスクを。
\たとえば!/
重いヘアケアはNG! サラッと仕上がるものを
ボリュームが出ないのはヘアケアが重すぎる可能性が。中でもシャンプーはサラサラタイプであるだけでなく、泡立ちが良いものが◎。すっきりと流せるので毛穴に洗浄成分が残りません。
\たとえば!/
カラー専用ケアでダメージと退色を防止
カラートリートメントは色が強く入りやすく、均一に仕上げるには技術が必要なのでカラーシャンプーが使いやすい。ベージュや寒色なら紫系、ピンクやオレンジなど暖色はピンク系を選んで。
\たとえば!/
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ツヤツヤ美髪になるケアのコツ
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